ディクテーター身元不明でニューヨークをNetflixで見てみた。
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時事ネタをぶっ込みつつ随時ブラックジョークを叩き込むコンボで腹筋崩壊です。
王子の世間知らずな態度と独創的な発想はもう脱帽です。
もう無茶苦茶しすぎてお腹痛すぎるw
北アフリカのワディヤ共和国を統治するアラジーン将軍は、少しでも逆らう者は気紛れに処刑してしまい、毎夜ハリウッド女優とベッドを共にし、核開発にも手を出すという典型的な独裁者である。
ある日、核開発について弁明するべく国連総会が開催されるニューヨークへ赴いたアラジーンは、何者かによって拉致され、トレードマークの髭を剃り落とされてしまう。身分を証明できない浮浪者同然の立場に追いやられたアラジーンはホテルに戻ろうとするが、そこには偽物のアラジーン(エファード)を連れて国連総会に向かう叔父タミールがいた。タミールが自分を陥れたことを理解したアラジーンだったが警備員に追い出されてしまい、途方に暮れていたところを博愛主義者ゾーイに助けられる。一方、国連総会に出席したエファードはタミールに言われるままワディヤ共和国の民主化を宣言する。タミールは、アラジーンが独り占めしていた石油を欧米諸国に売り渡して大儲けしようと企んでた。
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