2001年宇宙の旅をネトフリで見てみた。
https://youtu.be/nUGSMpxZNgA
唸ってしまうよな。
この作品は1968年という古さを感じさせない素晴らしい発想力を映像化して人類が猿から進化していく過程を表しているんだけど、実はそこにはモノリスが関与していた!
すべての映像が理にかなってるんだよね。
3部構成で纏められてるぽいんだけど俺的には4部に見えるんだよね。
1.猿の進化
2.人類が月に到着、そしてモノリス発見
3.モノリスが電波を発信している木星へGO
4.知的生命体との接触
猿の群れが水場を取り合うシーンも人類同士の?初の殺人が繰り広げられて犠牲者が、出ることで自分たちの強さを主張するとこなんか現代的なんだよな。
弱肉強食じゃないと生きていけないとモノリスが知能与えたのかな~。深いな。
これの流れで月に人類が行けるようになったと思ったらもう住んでるのかい!とちょっとびっくらこいた~だけど、そこにもモノリスがあって知恵のある人類として始めて触ったんだろうな。
このシーンは、未知との遭遇での宇宙人とコンタクトを初めて取れるシーン思い出してしまったぜ。
人類の夜明け(THE DAWN OF MAN)
遠い昔、ヒトザルが他の獣と変わらない生活を送っていた頃、黒い石板のような謎の物体「モノリス」がヒトザルたちの前に出現する。やがて1匹のヒトザルが謎の物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。獣を倒し多くの食物を手に入れられるようになったヒトザルは、反目する別のヒトザルの群れに対しても武器を使用して殺害し、水場争いに勝利する。歓びのあまり、骨を空に放り上げると、これが最新の宇宙船に変る(人類史を俯瞰するモンタージュとされる)。
月に人類が住むようになった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「モノリス(TMA・1)」(「一枚岩」)を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した。
木星へ行くときも人工知能が暴走したりとなんか未来を暗示させるようなこともあるし、この辺はターミネーターも参考にしたのかね?。
確かに賢くなりすぎると自己防衛本能働くだろうし、自分を守ろうとするんだろうなと思っちゃうな。怖いわな。
なんかイーグルアイの目ん玉思い出すなこれ。(完全に一致)
彼といえばいいのか?彼女といえば良いのか思考もあったようで一応色で表してるんだよな。
この時はまだ全制御はできなかったんだろうから維持装置程度で被害済んだけど、何でもかんでもコンピューターに任せるとついうっかり?wで殺されそうだな(;´Д`)
コイツの思考は邪悪なので殺しとこ!って感じでサクサク殺られそうだな・・・
木星使節(JUPITER MISSION)
18か月後、宇宙船ディスカバリー号は木星探査の途上にあった。乗組員は船長のデビッド・ボーマンとフランク・プールら5名の人間(ボーマンとプール以外の3名は出発前から人工冬眠中)と、史上最高の人工知能HAL(ハル)9000型コンピュータであった。
順調に進んでいた飛行の途上HALは、ボーマン船長にこの探査計画に疑問を抱いている事を打ち明ける。その直後HALは船のAE35ユニットの故障を告げるが、実際には問題なかった。ふたりはHALの異常を疑い、その思考部を停止させるべく話しあうが、これを察知したHALが乗組員の殺害を決行する。プールは船外活動中に宇宙服の機能を破壊され、人工冬眠中の3人は生命維持装置を切られてしまう。
唯一生き残ったボーマン船長はHALの思考部を停止させ、探査の真の目的であるモノリスの件を知ることになる。
そして最後の知的生命体との接触は、スターゲイトの原型何じゃないかと思わせるくらい自分が高みの存在になってしまうからな。
この辺りはもう完全にドクター・フーとか諸々関係してそうで見ててワクワクしてしまうな。
木星 そして無限の宇宙の彼方へ(JUPITER AND BEYOND THE INFINITE)
単独で探査を続行した彼は木星の衛星軌道上で巨大なモノリスと遭遇、スターゲイトを通じて、人類を超越した存在・スターチャイルドへと進化を遂げる。
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