パンズ・ラビリンスをNETFLIXで見てみた。
[amazonjs asin=”B00BHULSVC” locale=”JP” title=”パンズ・ラビリンス Blu-ray”]
ざっくりと言えば少女の冒険だけど、全体的にば~んとかど~んとくるような派手な内容ではなく淡々と粛々というのが似合うかな。
作風が内戦状態の時期だから、ちょいちょいグロいシーンがあるんだけどもうちょっと不思議ワールドに重点置いてたら面白かっただろうな。
この監督はヘルボーイ2もやってるんだけどそっちの方が、魔物感満載でよかったな。
少女の冒険が粛々と進んでいく中で3つの試練があるんだけど、この話かけてくる奴がいかにも胡散臭ささMAXなんだよな。
普通に考えていくらおとぎ話好きすぎてもこんな変な生き物目の前にきたら腰抜かすだろw
てか冒険の条件考えてみたら破りまくりだよな(;´Д`)
そしたらこんないないいないばあっ!されるしw
ま~最後は、綺麗にまとまったけどやっぱ不思議系で落として欲しかったな~。
スペイン内戦で父親を亡くした少女オフェリア。彼女は妊娠中の母親と共に、母親の再婚相手であり独裁政権軍で大尉を務めるヴィダルに引き取られ、森の中にある軍の砦に移り住む。レジスタンス掃討を指揮する冷酷なヴィダルは、生まれくる自分の子だけを気にかけ、母親も大尉の意向ばかりをうかがうため、オフェリアは顧みられない。オフェリアの相手をするのは砦の家政婦であるメルセデスだが、彼女の弟はレジスタンス運動に身を投じており、メルセデスは大尉の目を盗んでこれに協力していた。砦での暮らしはオフェリアにとって重苦しいものとなっていき、彼女の心は現実から妖精やおとぎ話の世界へ引き込まれていく。
ある夜のこと、オフェリアの前に妖精が現れ、森の奥にある迷宮へ導く。そこには迷宮の番人パンが待っており、彼女を一目見るなり「あなたこそは地底の王国の姫君だ」と告げる。
むかしむかし、地底の世界に病気も苦しみもない王国がありました。その国には美しい王女様がありました。王女様はそよ風と日の光、そして青い空をいつも夢見ていました。ある日、王女様はお城をこっそり抜け出して人間の世界へ行きました。ところが明るい太陽の光を浴びたとたん、彼女は自分が誰なのか、どこから来たのかを忘れてしまったのです。地底の王国の王女様はその時から寒さや痛みや苦しみを感じるようになり、ついには死んでしまいました。姫を亡くした王様は悲しみましたが、いつか王女様の魂が戻ってくる事を知っていました。そしてその日をいつまでも、いつまでも待っているのでした。
パンから「この迷宮が地底の王国の入り口であり、姫君であると確かめるためには3つの試練を果たさねばならない」と伝えられたオフェリアは、過酷な現実と幻想の世界を行き来しながら、3つの試練に挑む。
コメント